【オニヅカ・ビジター・インフォメーション・センター(標高2800M付近)】
最後のホテルを出てから約1時間半。 迎えてくれるのは暗闇に輝く満天の星空。ここでは長めの休憩時間を利用して星空を観測します。
【星空観測】
条件の良い場所にコンピューター制御の大型天体望遠鏡を設置し、季節によって見える惑星(火、木、金、土星)などや星団、星雲などをガイドの解説とともに観測します。
**月齢14日から月齢24日までの夜は明るいので星が見えにくくなりますが、満月の観測は情緒があります。満点の星空をご覧になりたいお客様は月齢14日から月齢24日までの期間を避けてお申し込みください。
【山頂に続く道】
休憩後、高山病対策をしながら山頂を目指してゆっくりと上がっていきます。一つ、また一つと星が消えゆく度に変化していく空の色。カーブを曲がる毎に暗闇から夜明けに向かうグラデーションに包まれ、自然の壮大さに癒され清々しい気持ちになります。
【山頂到着】
夜明けを待つ澄みわたる空気感。足元に広がる雲海が優しいオレンジ色に染まりはじめる。
【4200M、マウナケア山頂のサンライズ】
神々しい太陽。パワフルな存在感に思わず手を合わせ、ご来光の持つパワーとシンクロ。 壮大なマウナケアの影を生み出す光の演出に圧倒されて、太平洋で一番高い場所で拝むご来光は貴方にとって生涯忘れられない思い出となることでしょう。